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のんびりとした日記です。半分だけ月がのぼってしまうような空にふといろいろかんがえてしまいます。
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ルーフ開閉 最速12秒 マツダ「ロードスター」搭載

 マツダは23日、オープンカー「ロードスター」に、ルーフ(屋根)部の電動開閉が世界最速の12秒で行えるモデルを追加設定し発売した、と発表した。
 屋根の部材に布ではなく、樹脂や鋼材による硬質素材を採用。プラスチックを多用することで既存モデルに比べ37キロの重量増にとどめた。価格は従来に比べ20万円高い240万~280万円。国内で月間100台、9月以降順次投入する欧米で同1300台の販売を目指す。
 発売したのはオープンカー「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ」。
 屋根の収納部をトランク前に納めるなど収納距離を縮め、他社では18秒~25秒かかっていた屋根の開閉時間を12秒に抑えた。またトランク前に屋根を収納することで、トランク部は従来と変わらない容量を確保した。エンジンは排気量2000ccの直列4気筒を搭載。ガソリン1リットル当たりの燃費は11・8キロ~13・4キロとなっている。
 ロードスターは1989年に発売。2006年6月までの累計生産台数は77万4372台を数え、ギネスブックでも「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」として認定されている。
                   ◇
 《ロードスター開発の貴島孝雄開発主査に聞く》
 ■「試乗で便利さ訴求」
 マツダが23日発売したオープンカー「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ」。ルーフの電動開閉時間をベンツ「SLK」やレクサス「SC」に比べて10秒以上短縮した。世界最速の開閉時間を実現した同モデルの開発を指揮した貴島孝雄開発主査に開発の狙いを聞いた。
 --追加設定車種の開発の狙いは
 「ロードスターの販売は欧米が全体の95%を占めている。とくに主力の欧州市場では屋根が折りたためるタイプが増えている。ただ、従来の屋根素材の布ではナイフで切られるなどの安全上の問題がありハード素材に対するニーズも近年、急速に高まっていた。このため、昨年全面改良した通常モデルとともに2001年中旬から、このモデルの開発を同時に進めてきた」
 --屋根の開閉時間は12秒。開発途中にどんな苦労があったのか
 「スポーツカーらしいカッコよさを残すためには車高を高くしたくなかった。屋根の内外の素材にプラスチックを採用したことで車高が従来に比べ25ミリ高くなると予想していたが、20ミリ高くするだけで済んだ。また屋根の収納部のデッキを動かさずに開閉するとダサくなってしまうので、そこを動かす仕組みを採用するなどレイアウト上の挑戦もあった」
 --こうした車種にニーズはあるのか
 「欧州では非常に人気がある。日本国内では今ひとつ根付いていないが、一度試乗して、その便利さを知ればまた使いたくなるだろう。各店舗に試乗車を配置するなどして顧客に訴求したい」
 --日本ではどんな顧客層を想定するのか
 「現行モデルは20代~50代までの幅広い世代が使っている。各世代の使用者のうち30%がこのモデルに切り替えるとみている。団塊世代もメーンになるだろう」
 --2人乗りだが
 「2人乗りの贅沢がこの車の基本。4人乗りでは、人馬一体の思い通り操る感覚が失われる」(今井裕治)
                   ◇
【プロフィル】貴島孝雄
 きじま・たかお 徳島東工業高卒。67年東洋工業(現マツダ)入社。乗用車やトラックのシャシー開発に携わる。92~02年RX-7、ロードスター担当主査、02年からロードスター担当主査。57歳。徳島県出身。愛車はロードスター。
(フジサンケイ ビジネスアイ)より引用


オープンカーのニューモデルです。世界最速で12秒なんだって!ロードスター好きにはたまらないだろうなぁー

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